ライフログにMotley Crueを追加しながら、そういえば自分を形成しているであろう
本やら音楽はなんだろうと久々に考えてみた。
・漫画部門
ゴリラーマン(間・笑いのつぼを形成)
ジョジョの奇妙な冒険(美意識・変な姿勢を形成)
・和書部門
太宰治(美意識・自意識を増長)
夏目漱石(潔さ・清々しさ?)
池波正太郎(人)
北野武(ふりこの理論)
・洋書部門
トルストイ(なぜか好きだった)
マリオプーゾ(マフィアってかっこいい)
ビクトルユーゴー(ああ無情)
・邦楽部門
すかんち(好き)
筋肉少女帯(ダサい=かっこいいの方程式ここで確立)
バービーボーイズ(ドラムが単調なのにファンキー)
BUCKTICK(黒・群馬)
TM NETWORK(ファンクでロック)
スチャダラパー(日本の夏をだらだらさせてくれる)
・洋楽部門
MEGADETH・PANTERA(青春)
MOTLEY CRUE(派手・過剰のかっこよさ)
THE SMASHING PUMPKINS(ロック界の太宰治)
U2(わたしはこれでメタルをやめました)
・格闘家部門
前田日明(見ていて怖かった・きなくさい)
藤原嘉昭(昭和のテロリスト・お茶の間に戦慄を走らせた)
木戸修(いぶし銀・絶対に頭髪が乱れない男)
ドンフライ(悪いマリオ・昔はヒールでかっこよかった)
ディックフライ(関節にめっぽう弱いのがキュート)
ヴォルクハン(元コマンドサンボ教官・タイツが渋い)
リカルドゴルドー(やくざ)
後藤達俊(やくざ)
清原和博(野球もうまい)
・俳優部門
アルパチーノ(枯れていく美学)
クリストファー・ウォーケン(怖い)
パトリシア・アークエット(声がいい)
寺島進(高倉健より不器用)
津田寛治(氏を見てると「身分相応」ということばが思い浮かぶ)
麻生久美子(千葉の宝)
・その他
酒(心のよりどころ)
思いつきままに書いて見たら、私の歳にしては古い!そして亜流ばっか!
ん~もうちょっと今時の文化も取り込んでるよ~と思ったが、胸に手を当てて
考えてみたところ、それらは人格形成のコアじゃないことが歴然。
どうりで小中高と、周りと話が合わないはずだよと再認識。
大体共通してるのは「色物だけど実は実力派」「無冠の帝王」「名脇役」ということか。
父の影響なのか、兄もわたしも「1位より2位が好き」なのである。
1位の立派さはもちろん承知の上だが、1位はみんなが応援するから
自分が応援しなくてもいいだろというのが基本的なスタンス。
また、2位の持つ「1位になりきれない部分」「不完全さ」「可能性」が好きなのだと思う。
そういえば父はよく「概ねよし」「8割方OK」というのが口癖で、8割は面倒みるけど
あと2割は成り行きに任せるのが好みだったようだ。
わたしも几帳面の性格のせいか、学校のテスト前はことごとく用語を覚えるのが
慣わしだったが、そのうち、8割方やったら、あとは時の運に任せるのが
たまらなく快感になった。今は2割方やってあとは時の運に任せるようなこともあるけど・・
父のように気骨があって愛嬌のある人間には到底なれないが、ちょっとずつ趣味趣向が
示し合わせたように父に似てきた。意識して近づけたのではないけども。
「血が近い」ことの不思議・面白さ・怖さを思う。
父もわたしも好き嫌いが激しいのも共通してるなーと、ふと思った。
わたしもそうなのかもしれないが、「みんなでがんばろう」的な
教育・文化の中で生きてきたのか物事を否定しないし、偏見の少ない人が
増えたような気がする。若い人に。
すべからく公平でなんでも認める。短所を長所とすることが得意な人が。
良し悪しだけど、好き嫌いや偏見が世の中・人生を面白くしているし、
人の個性につながるものだとわたしは思う。
忠臣蔵の話をどっちもどっちだと割り切ってしまったらお話にならないではないか。
旅行に行くのも、その国・地方への偏見を確かめにいくようなもの。
偏見が大きくなればなるほど、そこへ行きたい欲求が大きくなるのではないのか。
なんて思ったり。
「あの人はどんなことにも平等」と言われるより
「あの人はこれが大好きであれが大嫌い」と言われたい。
まずは言ってくれる人を見つけなきゃな・・・